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若手社員を「自燃」させ、早期育成・戦力化を目指す独自の育成施策とは?/人材育成施策ファイル:サッポロホールディングス(株)-後編

実現困難な挑戦を「白熱Labo」での活動を通して可能にする

同社では、当事者たちの主体性を尊重し、白熱Laboの実施可否自体も各事業所へ完全に一任しているという。しかし、人事部には年々数多くの活動報告が集まる。

「『商品開発に挑戦してみたい』と、自分たちで味のコンセプトやラベルのデザインを企画考案し、社長・取締役員・本社の商品開発部門へプレゼンを実施した本部もありました。プレゼンを受けた社長も、提案を受けて大いに喜び、『内容は実に粗いものの(笑)、エネルギーを感じるプレゼンだった』と評価。やりたいことに挑戦でき、トップからフィードバックを受けた彼らの表情はとても清々しいものでした」

渋谷氏は「今後、白熱Laboをますます自走させ、若手社員にはさらに自由に活動してもらいたい」と話す。現在所属する部署や担当する業務を通してでは叶わない挑戦が、白熱Laboを活用すれば実現できる。これは、前編で記した、若手社員が抱きがちな「理想と現実のギャップ」を埋める上でも効果的だ。白熱Laboでの経験を通じて、自燃型の若手社員が増えていけば、同社の若手社員の早期戦力化・早期育成という目標を達成する未来は近い。

次ページ>>「人事部自らが主体的に『越境』し、チャレンジする姿勢を忘れない」

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